2024年8月17日(土)18日(日)に1年がかりで準備を進めてきた
第51回米子がいな祭が開催されました。
昨年は50回という大きな節目を迎え
今年からは「市民参画型の祭」をテーマに
橋尾実行本部長のもと盛大に執り行われました!
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祭は土曜日、日曜日に本番でしたがJCメンバーの準備は
盆前から始まっていました。
まずは花火の有料観覧席の区画づくり。
辻工務店、辻先輩のご協力のもと約300の区画を作ります。
続いては米子港にて祭期間中に使用する資材の荷受けをしていきます。
かなりの量の資材がありますが
すべてを一度米子港に集約した後
米子駅前、だんだん広場、文化ホール、港山公園など
各種イベントが開催される会場へ輸送をしていきます。
大型トラック4台をフルで動かし
効率よくピストン輸送を行います。
こちらは祭前日金曜日の積み込み状況・・・
米子駅前通りの規制が開始されるタイミングを待ち
一気に搬入をかけていきます!
金曜日の午後8時になると一斉に規制が開始され
米子警察と協力しながら規制区画内に残る車の移動を行います。
信号の点滅が消え、車両がすべてなくなると規制完了。
祭関係者や資材の車両が一気に道路を駆け抜けます。
一通りの搬入が完了すると今度はテントなどの設営を行います!
今回の祭で設営したテントの数は約50張!
米子JCメンバーはテントの設営に関してはプロ顔負けです!
祭当日!
橋尾実行本部長が代々引き継がれる法被をまとい
オープニングパレードに望みます!
多くの関係者ご参集の下、盛大にオープニングパレードが
開催されました!
今回司会を務めるのは東山中学校のボランティア6人組!
慣れないながらも堂々とすばらしいMCをしてくれました!
また、今回から救護部隊として
高校生の田中くん率いる「鳥取県特別救護隊」が
祭の救護を担当してくださいました!
テレビでも取材をされましたので是非ご覧ください!
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米子駅前広場には第50回米子がいな祭でお披露目された
復活!米子城が築城され
多くの子供達が中でおおはしゃぎ!
こちらも米子JCが運営を行っています。
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祭1日目は各会場にてダンス、太鼓、万灯などが行われ
演者が日頃の練習の成果を存分に発揮していきます!
18時ごろから始まる万灯は例年の如く多くの人でごった返します!
これぞ祭!という感じで鳥肌が立ちました!
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祭2日目は駅前通りにてこどもプール、がいなマルシェなど各種イベントが盛り沢山!
イベント担当の梶間くんがほとんど一人で段取りを行い
多くの新たな取組みが行われました!
ローリング浮き輪は子供に大人気!
行列が絶えず、ボランティアも大汗をかきながら
回し続けます!
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米子城バルーン、ローリング浮き輪は
入場料をいただきましたが
その売上の一部は米子青年会議所から
能登復興支援として寄付をさせていただく予定です。
そして、駅前ステージでは人気芸人「東京ホテイソン」の
ライブが行われました!
ライブ終了後、メンバーと記念撮影!
とても気さくでユーモアのある素晴らしい方たちでした!
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15時を回ると駅前でのイベントが終了し
米子市民待望の花火の準備の大詰めです。
開場を米子港に移し、入場準備を始めていきます。
メンバー全員で協力をしながら数百台に及び観覧席の車両をさばいていきます。
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そんなこんなでバタバタしているうちに
いよいよ花火の時間に。。。
今回は中海テレビ放送様の特別協賛により
ドローンと花火の共演を行いました。
ドローンショーを初めてみましたが
迫力もさることながら一糸乱れぬ動きで
作り出される様々な模様に圧倒されました!
ドローンと花火のコラボ!
開場からは大きな歓声があがります!
フィナーレの花火はやはり迫力満点!
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準備期間を含めて死ぬほど疲れましたが
会場の観客の方から
「来年もこようね!」
「がいな祭最高!」
そんな声を耳にするとやってよかったな・・・と
心の底から思えました。
ご協力いただきました多くの企業様、団体様、個人様
誠にありがとうございました!
来年もまた会いましょう!